2019-05-22 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
○緑川委員 御答弁いただきましたので、細かいんですけれども、生産者及び集荷業者、大型乾燥調製施設の五割が現状のままでいいという意見がある一方で、生産者の三割、集荷業者、大型乾燥調製施設の四割が緩和するべきという意見。
○緑川委員 御答弁いただきましたので、細かいんですけれども、生産者及び集荷業者、大型乾燥調製施設の五割が現状のままでいいという意見がある一方で、生産者の三割、集荷業者、大型乾燥調製施設の四割が緩和するべきという意見。
これは、例えばということで申し上げますと、この(3)にあります着色粒の基準のところでございますが、一つ目の丸にございますとおり、生産者及び集荷業者、大型乾燥調製施設の約五割が着色粒の基準は現状のままでよいとの意見である一方、生産者の約三割、集荷業者、大型乾燥調製施設の約四割が緩和すべきとの意見、地方自治体からも着色粒の規格の廃止や見直しを求める意見がある等々ございますが、一つ目の丸につきましては、私
さて、この震災で破損した米麦、大豆の乾燥調製施設を国と農協の支援で応急措置で再開できたと、これには感謝していました。しかし、そう感謝はしているんだけれども、強い農業づくり交付金で、国が二分の一と、町と農協を合わせると二分の一の負担ということなんですけど、この二分の一の負担というのが、金額というのは約九億円になるということなんですね、九億です。
今御指摘いただきました後継者対策ということでありまするけれども、食文化に欠かせない重要な作物の一つでもありますので、他の作物と同様、担い手の高齢化による労働力不足が課題であると私どもも認識をいたしておりますので、収益力向上を図ることが重要と考えておりまして、収量や品質の安定化に向けた支援ですとか、生産コストの低減等に向けた作業機械や乾燥調製施設の整備等に支援を進めているところでもございます。
三つ目といたしまして、持続的な農業の発展に向けた生産現場の強化に資する乾燥調製施設など基幹施設等の整備に対する支援、例えばということで申し上げますと産地パワーアップ事業でございますが、このように、生産基盤の強化や生産振興に資する各種支援の対象としておるところでございます。
こういったことを踏まえまして、農水省といたしましては、小豆の収量、品質を始めとする生産性の向上を通じた作付意欲の増大に向けまして、畑作構造転換事業、これは二十九年度補正で措置しておりますけれども、この事業によります収量や品質の安定化に向けた圃場排水性の改善ですとか、あるいは産地パワーアップ事業による収穫機等の導入や乾燥調製施設等の整備支援などを進めているところでございます。
販売あるいは営農関連事業につきましては、私どもの販売もかなり量もふえていっているものですから、乾燥調製施設が少し手狭になっているところで、農協さんの施設をお借りできているというところは非常に助かっております。今後につきましても、この辺については、実は私どもの経営に一番大きく影響してくるものですから、もう少し積極的な取り組みをさせていただけないかという要望は持っておるところでございます。
機械以外にも、例えば、農家が共同で利用する穀物の乾燥調製施設の導入、こういったものについては、強い農業づくり交付金というのがございますし、また、技術的な支援といたしまして、例えば、飼料用米などの低コスト生産の実証に取り組むための農薬とか肥料のかかり増し経費に対する支援といったもので産地活性化総合対策事業、農業機械リース以外にも、こういったさまざまな事業が用意してございまして、地域の実情に応じて活用していただいているということだと
また、乾燥調製施設のコンタミ防止策といたしましては、主食用米品種より熟期が早い多収性専用品種を導入しましてカントリーエレベーターへの受入れ時期をずらしていると、こういったような取組がなされておりまして、私どもといたしましては、こうした取組を参考にしまして、飼料米の基本的な栽培方法、あるいはコンタミ防止対策を記載した飼料用米栽培マニュアルと、こういったものを作成しまして、各県の普及組織、関係機関と連携
次にですが、飼料用米の関係につきましては、前回、やはり流通経費の平準化とか配合飼料工場や専用のカントリーエレベーター建設等への異次元の支援が必要じゃないかというふうに提案したところでございますが、今日はそういった異次元というわけではなくて、ちょっときめ細かい対策という点でちょっと言いたいと思いますけれども、飼料用米の生産拡大への対応のためには、カントリー等での共同乾燥調製施設での効率的な集出荷体制の
のものを、これを二十六年度産地交付金につきましては八百四億円といったことで予算を増額しているところでございますが、これと併せまして、大豆・麦・飼料用米等生産拡大支援事業という事業によりまして、生産性向上に資する機械の導入、あるいは、やはり何としても排水対策といったものが大事でございますので、こうした生産拡大に資する技術導入への支援、それと、強い農業づくり交付金によりまして、ロットごとの均質化に資する乾燥調製施設
したがって、そういう課題に対して、単収向上技術とか機械化体系の導入、それからロットごとの均質化等に資する乾燥調製施設の整備、こういうものや、それから、今ちょっと触れていただきましたように、生産性や加工性にすぐれた新品種等の導入、こういうものを一体的に進めていかなければならない、こういうふうに思っておるところでございます。
今お話があったように、この作付面積の推移を見ても、どんどん伸びていくという状況にないわけですが、やはり水田における麦、大豆の生産に当たって、湿害等により収量が不安定なこと、ロットごとの品質のばらつき等の課題があることから、こういう課題を解決するために、生産性向上に資する単収向上技術、機械化体系の導入、それから、ロットごとの均質化等に資する乾燥調製施設の整備、こういうことを行うとともに、新たに、本年度
また、農地、共同乾燥調製施設等の生産基盤の整備を推し進め、麦と組み合わせた二毛作により、生産性については全国的に高い水準にあります。 また、ウルチ米、モチ米を組み合わせた独自の産地づくりの展開により、全国でも上位に位置するモチ米産地の形成など、着実に成果が上がっております。
湿害、連作障害、こういうことがあって、なかなか難しいところもあるわけでございましてああいう数字にとどまっておりますが、やはり水田をフル活用するという意味でも、この大豆の産地づくり、いろんなことで支援をしていかなければいけないと、こういうふうに思っておりまして、機械を導入するとか、排水対策するとか、粒ぞろいの均質化、乾燥調製施設の整備、いろんなことをやりながら、しっかりと国産大豆の生産拡大を図っていきたいと
また、もう一つは、大豆・麦・飼料用米等生産拡大支援事業といったものも、これも二十六年度予算案の中で計上しておりますが、先ほど申しました機械化体系や排水対策、あるいは生産拡大に資する技術の導入等、こういったようなものを今回の予算の中で措置しているところでございまして、さらに、強い農業づくり交付金によりまして、ロットごとの粒ぞろいの均質化や大ロット化による品質の改善のための乾燥調製施設の整備、こういったものを
そして、乾燥調製段階においては、一系列一日一品種の荷受け、これを基本としまして、品種の切替え時には、これもコンバインと同様、乾燥調製施設の清掃、また空運転を徹底をすると。こういうことをきちっと組み合わせてコンタミのリスク低減を図っていくと、これが重要であるというふうに考えております。
につきましてマックス十万五千円の補助ということで、それには多収性の専用品種ということが言われておりますが、実際の農地中間管理機構を使って生産団地等ができれば別ですけれども、今の状況のままで田んぼにぱらぱらぱらとその品種を植えたときに、例えば隣にコシヒカリを植えて品種がまざるとか、あるいは、もう一つは、せっかく多収性の品種を植えたときに、JA等がやっておられるような、個人でなくて、ライスセンター、乾燥調製施設
二十六年度予算要求におきましても、耕種農家が共同で利用する米の乾燥調製施設の再編整備、あるいは畜産農家が共同で利用する餌の加工、保管施設、そして、これらと一体的に導入する混合機あるいは破砕機等の整備等を支援するための予算要求を行っているところでございまして、二十五年度の予算が二百四十四億円でありますが、二十六年度の概算要求では、三百三十四億円を計上して要求しているところでございます。
このため、農林水産省といたしましては、先ほどの実需者等の情報共有交換会、これを踏まえた積極的な地域に対する説明会、これの開催に協力いたしますとともに、産地化に積極的に取り組もうという産地に対しましては、栽培実施圃場の設置、運営ですとか、生産技術力の強化に必要な農業用機械のリース、あるいは薬用作物の加工、乾燥調製施設の整備、こういったものを予算等を通じまして支援をしていくということで考えているところでございます
ライスセンターなどの共同乾燥調製施設の整備については、米の乾燥調製作業の省力化や高品質な米の供給体制の確立等を目的としており、当省といたしましては、産地の競争力を強化する観点から積極的に支援していきたいと思っているわけでございます。
とすると、なかなかそれは難しいものだから、それじゃ、乾燥調製施設、これまで使ってきたのは相当の期間でもあるし、よし、それじゃ新しいのを造って、一方で現在のやつを飼料米に充ててみようじゃないかということを計画しているところも多々あります。
また、混入防止をするという観点から、新たに必要とする機械あるいは乾燥調製施設、こういうものがありますれば、そういう整備に対しましても一定の所要の事業により支援を行っていきたいと考えているところでございます。